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下記ワークショップに講師として参加いたします。

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「Cultural Future Camp:インクルーシブ・デザインで新しい文化体験を共創する」
短期集中ワークショップ《4日間連続》
(文化庁委託事業「令和3年度障害者等による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」)

東京都歴史文化財団「クリエイティブ・ウェル・プロジェクト」と、聴覚・視覚に障害のある人を対象とした国内唯一の国立大学である筑波技術大学が協働し、「Cultural Future Camp:インクルーシブ・デザインで新しい文化体験を共創する」短期集中ワークショップを開催します。
多彩な講師やファシリテーターと20名の参加者が、協働で芸術文化の新しい楽しみ方の開発に取り組む4日間にわたるプログラムです。五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)を活用した音楽、身体表現、ゲーム、テクタイル(触覚技術)、字幕等による芸術文化体験を、インクルーシブ・デザインにより共創します。

インクルーシブ・デザインや情報保障に取り組んでいる、文化施設への課題意識やアクセシビリティに関心があるなど、新しい文化体験に意欲的な皆様のご応募をお待ちしております。

開催日:2022年2月17日(木)~2月20日(日)[4日間]
会場:東京都江戸東京博物館会議室
主催:文化庁、公益財団法人東京都歴史文化財団
協力:国立大学法人筑波技術大学

【講師・ファシリテーター陣】
犬飼博士(eスポーツプロデューサー、ゲーム監督、運楽家)
筧康明(メディア研究者/デザイナー、東京大学大学院 情報学環・学際情報学府准教授)
鹿子澤拳(ダンサー)
金箱淳一(神戸芸術工科大学助教、楽器インタフェース研究者)
冠那菜奈(アートメディエーター)
小林紗織(アーティスト)
杉山幸代(東京文化会館)
多田和代(東京芸術劇場)
伊達亘(東京大学大学院 情報学環・学際情報学府特任研究員)
鳥居茜(東京都現代美術館教育普及係学芸員)
中西宣人(フェリス女学院大学准教授、株式会社A-KAK取締役、楽器デザイナー、サウンドデザイナー)
兵藤茉衣(株式会社precogチーフプロデューサー)
松尾政輝(国立研究開発法人産業技術総合研究所特別研究員)
森敦史(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター技術補佐員)
長谷川愛(アーティスト)
ほか

【プログラム】
1日目(2月17日) 
・参加者による活動紹介
・レクチャー「思考法としての『スペキュラティヴ・デザイン』」      2日目(2月18日)
・レクチャー「文化施設や芸術文化イベントのアクセシビリティ先行事例」
・グループワーク(課題:「あったらいいな、こんな文化施設」)
3日目(2月19日)
・レクチャー「インクルーシブを実現する新しい手法」
・グループワーク「芸術文化の新たな楽しみ方を共創する」
 グループテーマ:音楽、身体表現、テクタイル(触覚技術)、ゲーム、字幕
4日目(2月20日)
・公開フォーラムにおける成果発表と講評

【募集期間】
~2022年1月25日(火)

【審査スケジュール】
書類審査結果通知2022年1月29日(土) 頃を予定

イベント詳細および募集要項は、下記ウェブページよりご確認ください。
https://culturalfuturecamp.rekibun.or.jp/workshop
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