MozziWS 1_3

気になる高周波をカットする

Mozziを使い始めて、高周波が出力されていることに気がつく方がいらっしゃると思います。 これはソースコードの使用上消すのが難しく、Mozzi開発者のTim BarrassさんとStephan Barrassさんも日夜改善に励んでおられます。 Mozziは発展途上なので、色々と仕様変更が多いです…

さて、現時点で2つの対策法があります。

Mozziのwikiページにて公開されています。

1. HIFIモード+抵抗2つとコンデンサ一つ

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最近のアップデートで追加されたHIFIモードでは、少ない部品と2つのArduinoピンを用いてノイズ除去を実現します。

HIFIモードへの切り替えは、Mozziフォルダ内の Mozzi_config.h#define AUDIO_MODE STANDARD#define AUDIO_MODE HIFI に書き換えればOKです。 (サンプルは”AMsynth_HIFI.ino”を参考に)

以下がメリットとデメリットです。

メリット
・STANDARDモードよりも解像度が高い (高音質)
・下記のノッチフィルターなど、高周波を除去するための複雑な回路がいらない

デメリット
・セッティングがSTANDARDモードよりも複雑
・Timer2(タイマ割り込み)が使えなくなる

[必要なもの]

  • 1MΩ抵抗 1つ
  • 3.7kΩ抵抗 1つ
  • 4.7nFコンデンサ 1つ

2. ノッチフィルターとローパスフィルターを実装する

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STANDARDモードで、外部からフィルターをかけて高周波成分をカットする方法です。

メリット
・シールド化してしまえば、外部から簡単に除去可能
・Timer2を使っている場合など、今までのプログラムを変更する必要がない

デメリット
・回路が少し複雑

[必要なもの]

  • 270Ω抵抗 1つ
  • 680Ω抵抗 2つ
  • 330Ω抵抗 1つ
  • 100nFコンデンサ 1つ
  • 220nFコンデンサ 2つ
  • 1nFコンデンサ 1つ

Mozziの高周波で悩んでいる方は是非試してみてください。

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